13.◎エレキギター初級 ~パーツ交換~外装編②

エレキギターのヘッド部 Uncategorized

今回は実際に私が、パーツ交換に凝りだした後、やることが無くなってから調べて無理やりやりだしたパーツ交換です。

無理にやる必要もない交換ですが、調べてみて初めてリプレイスメントパーツの存在を知ったようなパーツです。

①ペグボタン

ギターのペグ

ペグの部品の内、指でつまむ部分を言います。

レスポールのペグボタンなどは外せないものもありますが、上記画像の様な他の部品と同素材で外れなそうでもペグボタンにネジがあれば外すことができます。

交換は同じ場所にはめ込んでネジを締めるだけなのでお手軽です。

しかし形や素材、色など以外に様々なリプレイスメントパーツが販売されています。

変わったものではエボニー製などの木製品や本物の白蝶貝(マザーオブパール)や鮑(アヴァロン)の削り出しがあり大変高価です。

使用したことはありませんが貝殻なのでもろいのではないかと思います。

しかし本物の白蝶貝は息を呑む美しさです。

またレスポールのブロックポジションインレイの様なパーロイド素材はもろい印象があります。

実際唯一割れたペグボタンがパーロイド製でした。

いずれにしてもネジの占める方向には力がかからない構造なのでネジの締めすぎはNGです。

②トラスロッドカバー

ギターのネック部分

トラスロッドという、ネックの反りを修正する棒の開口部に付けられる装飾用のカバーです。

ノーマルタイプのストラトやテレキャスターには付けられておらず、レスポールタイプやモダンストラト(スーパーストラトとも、ストラトをベースにしたモダンギター)に付けられていることが多いです。

装飾用となると種類は多くなくほとんどがレスポールタイプ用です。

③エスカッション

ギターのエスカッション
ピックアップとボディの中間に位置するエスカッション。

ボディに取り付けてありピックアップを吊り下げる部品です。

この部品を介さずにボディにじかに木ネジを打っているダイレクトマウントというものもあります。

多くはプラスチック製でトラディショナルカラーだけでもホワイト、クリーム、ブラックとありモダンタイプだとカラータイプ、金属製や木製があります。

④バックパネル

ボディにステッカーを貼るのはとてもかっこいいですが飽きて剥がした時シールの部分だけ変色している事があります。

これはシールのあった部分が変色したのではなく他が紫外線による焼けで変色し、シールの下だけが

保全された状態です。

これを嫌い、焼けも少なく交換も容易なリアパネルに装飾や彫刻、ペインティングを行う場合もあります。

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